大田区について
東京都の南東部に位置する東京都の特別区のひとつで、東京23区内では最南部に位置する。 東部には国内航空網の拠点となる羽田空港がある。 ちなみに羽田空港のある地域は大田区全体の3分の1の面積をしめている。 区の前身は旧大森区と旧蒲田区である。 大田区の区名となっている「大田」とは大田区誕生時に合併した旧大森区と旧蒲田区からそれぞれ一文字ずつとった合成の地名である。 しばしば点つきの太田と誤記されがちであるのはこの由来が広く伝わっていないことと当地区が、江戸城の建築者として有名な太田道灌の領地だったことがあげられる。 区の商業は大森駅と蒲田駅の両駅に、区の行政は蒲田駅に集中している。 区の南部を流れる多摩川を挟んで神奈川県川崎市と接する。 区の大部分を占める平野には市街地が広がり、ビルやマンションなどが立ち並んでいる。 京浜運河より東側は埋立地となっており、物流拠点や工業団地があり、同時に野鳥公園、海浜公園等が整備されている。 このような東京湾の埋め立て地によって大田区はその区域を拡大してきた歴史がある。 1967年(昭和42年)平和島および昭和島、1972年(昭和47年)大井ふ頭、1974年(昭和49年)京浜島、1978年(昭和53年)城南島と区内に次々と人工島を造成し、更に1984年(昭和59年)から始まった羽田空港沖合埋立て工事が1992年(平成4年)完了。 当時の世田谷区を抜いて東京23区総面積の9.6%を占める最も大きな区となった。 その大田区の3分の1の面積をしめる東京国際空港(羽田空港)が区内臨海部にある。 国内最大級の空港である。 また2010年からはいままでの国内線に加え国際線も乗り入れるようになり、地域のこれからの発展が期待されている。